since2010.8.5
9月5日から12日にかけてのパリ旅行の報告をば。
哲学科の友人と二人で旅行。貧乏旅行なので、基本は歩いていろんなところに行きました。
1日目
シャルルドゴール空港から、ホテルのあるガリエニへ、ワゴン車で送られる。落書きだらけ、沢山の物乞い…と治安の悪さにビビる。近くのスーパーで夕食買ってこの日は終了。
2日目
朝早くに出て、ヴァンドーム広場と、コンコルド広場のオベリスクを見る。10時にはルーヴル美術館へ向かう。この日は近代以降の絵画と工芸品を除く部門を見る。個人的にはソクラテス、プラトン、アリストテレスのギリシャ彫刻とパスカルの彫像が一番見てれ嬉しかった。15時(フランスは20時くらいでようやく夕方)くらいにシテ島まであるきノートル・ダム聖堂を見学。ガーゴイルに萌える。帰りにシテ島のカフェで軽い食事を取ってホテルへ。
3日目
再びルーヴルへ。工芸品コーナーで作品に近づきすぎアラームを鳴らし、焦るも係の人は優しくほほ笑む程度。教科書で見るような名画がシレっと展示されていてびっくりする。デカルトの肖像画が目に付かないようなところにあった。思いのほか時間を食い、ミュージアムショップで時間をつぶし、最後にデパートのプランタンによって帰る。
4日目
オルセー美術館へ。改装中が多くて残念。日本ではあまりの人の多さで見るのをあきらめたドガの<踊り子>の前に全く人だかりがなく衝撃を受ける。大好きなシニャックの作品がたくさん見れて上機嫌になり、ついでにシニャックの図録も購入。ここで食べた昼食が旅行を通して一番おいしかった気がする。その足で近くのオランジュリー美術館へ、モネの晩年の大作睡蓮をまじまじと見つめてたら涙が出た。それでも時間があるので思い切って凱旋門まで歩く。直線で繋がっているとは言え遠い。シャンゼリゼ通りで草間仕様のルイ・ヴィトンのショウウィンドウを発見。何故かベルギー料理屋で夕食を済ませて帰る。
5日目
ポンピデューセンターの国立近代博物館へ。朝早く行き過ぎ、時間があったので目の前のカフェで時間を潰す。この日以降頻繁にカフェに出入りするようになる。日本の企画展で見た作品を再見することが多かった。言い方悪いが現代美術のカオスっぷりを肌で感じながら、企画展へ。とにかくまえ三つの美術館に比べて作品解説が異常に多い。ある意味コンテンポラリーアートの特徴かもしれない。この日はコース料理を予約してあったので、なんとオペラ界隈まで歩き(途中で現代建築に寄りながら)、夕食を堪能。地鳥のフリカッセが美味しかった。友達の頼んだうさぎの煮込みも少し頂く。
6日目
朝早く出てガリエニからモントルイユの蚤の市へ。治安がとても悪く、焦ったがロクヨン売ってたり、女性用下着が中古で売ってるなど面白かった。とくに何も買わず(タイプライターを買おうか迷ったけど、荷物になりすぎるので断念)。その後予定していたピカソ美術館がまさかの全面改装で空いておらず、パレ・ド・トーキョーと迷った挙句、モンマルトルへ。サン・クレール教会で再びガーゴイルに萌えた。カリエリ(だっけ?)広場には沢山の絵売りがいて、買おうかと思ったけど現金の持ち合わせがほとんどなく断念。ここで昼食を取る(バジルとトマトのペンネ)。帰りにピカソのアトリエやゴッホ兄弟のアパート、ムーラン・ルージュなんかを通りながら、またもやオペラまで歩き、お土産を買う。スーパーでワインと夕食を購入し帰る。
7日目
ロワシービュスというバスで空港へ。いろいろあると思って余裕を見て行ったのに、空港内は退屈で、危険なことに空港内で寝てしまった。免税店で土産を買い帰国。
とまぁこんな感じです。
他に思ったことなどは、次の記事で。
哲学科の友人と二人で旅行。貧乏旅行なので、基本は歩いていろんなところに行きました。
1日目
シャルルドゴール空港から、ホテルのあるガリエニへ、ワゴン車で送られる。落書きだらけ、沢山の物乞い…と治安の悪さにビビる。近くのスーパーで夕食買ってこの日は終了。
2日目
朝早くに出て、ヴァンドーム広場と、コンコルド広場のオベリスクを見る。10時にはルーヴル美術館へ向かう。この日は近代以降の絵画と工芸品を除く部門を見る。個人的にはソクラテス、プラトン、アリストテレスのギリシャ彫刻とパスカルの彫像が一番見てれ嬉しかった。15時(フランスは20時くらいでようやく夕方)くらいにシテ島まであるきノートル・ダム聖堂を見学。ガーゴイルに萌える。帰りにシテ島のカフェで軽い食事を取ってホテルへ。
3日目
再びルーヴルへ。工芸品コーナーで作品に近づきすぎアラームを鳴らし、焦るも係の人は優しくほほ笑む程度。教科書で見るような名画がシレっと展示されていてびっくりする。デカルトの肖像画が目に付かないようなところにあった。思いのほか時間を食い、ミュージアムショップで時間をつぶし、最後にデパートのプランタンによって帰る。
4日目
オルセー美術館へ。改装中が多くて残念。日本ではあまりの人の多さで見るのをあきらめたドガの<踊り子>の前に全く人だかりがなく衝撃を受ける。大好きなシニャックの作品がたくさん見れて上機嫌になり、ついでにシニャックの図録も購入。ここで食べた昼食が旅行を通して一番おいしかった気がする。その足で近くのオランジュリー美術館へ、モネの晩年の大作睡蓮をまじまじと見つめてたら涙が出た。それでも時間があるので思い切って凱旋門まで歩く。直線で繋がっているとは言え遠い。シャンゼリゼ通りで草間仕様のルイ・ヴィトンのショウウィンドウを発見。何故かベルギー料理屋で夕食を済ませて帰る。
5日目
ポンピデューセンターの国立近代博物館へ。朝早く行き過ぎ、時間があったので目の前のカフェで時間を潰す。この日以降頻繁にカフェに出入りするようになる。日本の企画展で見た作品を再見することが多かった。言い方悪いが現代美術のカオスっぷりを肌で感じながら、企画展へ。とにかくまえ三つの美術館に比べて作品解説が異常に多い。ある意味コンテンポラリーアートの特徴かもしれない。この日はコース料理を予約してあったので、なんとオペラ界隈まで歩き(途中で現代建築に寄りながら)、夕食を堪能。地鳥のフリカッセが美味しかった。友達の頼んだうさぎの煮込みも少し頂く。
6日目
朝早く出てガリエニからモントルイユの蚤の市へ。治安がとても悪く、焦ったがロクヨン売ってたり、女性用下着が中古で売ってるなど面白かった。とくに何も買わず(タイプライターを買おうか迷ったけど、荷物になりすぎるので断念)。その後予定していたピカソ美術館がまさかの全面改装で空いておらず、パレ・ド・トーキョーと迷った挙句、モンマルトルへ。サン・クレール教会で再びガーゴイルに萌えた。カリエリ(だっけ?)広場には沢山の絵売りがいて、買おうかと思ったけど現金の持ち合わせがほとんどなく断念。ここで昼食を取る(バジルとトマトのペンネ)。帰りにピカソのアトリエやゴッホ兄弟のアパート、ムーラン・ルージュなんかを通りながら、またもやオペラまで歩き、お土産を買う。スーパーでワインと夕食を購入し帰る。
7日目
ロワシービュスというバスで空港へ。いろいろあると思って余裕を見て行ったのに、空港内は退屈で、危険なことに空港内で寝てしまった。免税店で土産を買い帰国。
とまぁこんな感じです。
他に思ったことなどは、次の記事で。
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