since2010.8.5
酒に強いことはよく羨ましがられるけど、実際みんなが酔っているところで一人シラフだと辛いよ? テンションについていけないんだ。
そんな状況でたぶん今年最後になるであろうブログを書こうと思う。
レポート、飲み会、アルバイト…なんやかんや年明けまでは忙しいのが続くからせめて今日今年をまとめようじゃないかと。
今年はとりあえず大学に入ったことが一番大きいことだよね。
実は第一志望じゃない。いやかといって今いる学校が滑り止めかと言われれば違うんだけど。
でも良かったと思う。結局今一緒にバカやったり、美学語ったりしてる友人たちは他のところでは出会えなかったわけだから。第一志望に落ちて良かったとはいわないけど、今の学校に来れて良かった。人の出会いは一期一会でそこに差異はあるけど優劣はないと思う。ある人は成績が悪い横柄な態度をとるやつをDQNとか呼んでバカにするけど、やはり彼らにしかない人づきあいがある。それはある人には分からない付き合いだろう。
成績優秀者への奨学金目指して頑張ったけど学年1位はどうも無理そう。子供手当とかいいから奨学金制度をもっと頑張って!政府!
あとは岡本太郎との出会いが大きかった。
“出会い”と言っても名前は知ってたし、小さいころから土地柄彼の芸術に触れる機会は多かったけど。
ただ彼の本を何冊か呼んで、彼の芸術観が自分の抱いていた曖昧模糊な芸術観を圧倒的な大きさで包含してたことに驚いたし、嬉しかった。もちろんそれは違うと思うところも多々あるが、今まで見てきた人の中では一番好きだと思う。
あとは印象深かった本とゲームを載せていく。
いちおう私のおススメだから興味を持ってもらえたらとても嬉しいです。
ソクラテスの弁明・クリトン
たぶんある一定の年齢に達している人ならタイトルを知らない人はまずいないと思う。知ってるだけじゃしょうがないから読むと良いと思うよ。
1984年
1Q84とは関係あるのかないのか、あれは読んでませんが…。とにかく面白かった、そして読んでて恐くなる。特に私みたいに電脳化の進む現代に違和感のある人なら変な汗かけると思う。
美の呪力
岡本太郎の本。何か創作する人なら必読だと思う。彼の思想を取り入れろ、といのではなく読んでおいて損はないぞって感じです。
ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座
実はこれはずいぶん前に読んだものなんだけど最近読み直したので…。おそらく宗教観は変わると思う。特に日本人は海外の宗教事情にあまりにも疎いのでおススメ。
日本人と中国人
題名通りの両者の比較文化学。少し古い本であてにならないところもややあるんですが、知ってるようで知らないお隣さんの理解に役立つと思う。これもとりわけ日本人は彼らを誤解(そして彼らも私たちを誤解)しているので良いと思った。
オイディプス王
ギリシャ悲劇の代表作の一つ。近年の悲劇なんかばかばかしくなってくるくらい精緻で美しい悲劇。聞いたことある人も多いと思います。うすい本なので是非。
大神
私がやったのはWii。ちょっと簡単すぎたけど泣けるし良かった。安心して人に勧められる。MOTHER2以来の子供にやらせたいゲームかな。
FF外伝光の4戦士
巷の評価は結構厳しいようですが、私的には好きだった。ストーリーもややちんけだけどコンセプトが昔ながらの王道RPGなので問題無いと思う。グラフィックもDSで出す必然性を感じるもので、戦闘システムも面白かったです。
サガフロンティア2
こちらはまだ途中。やはり巷では賛否両論ゲーなんですがあれはあれでありだと思う。音楽とストーリー、グラフィックの調和がよくとれていて雰囲気が好き。戦闘システムは若干分かりにくいけどテンポがいいからストレスはそんなにたまらない。ただ少し難しい。すでに一回詰んでます。
後半ただのレビューでしたけど私にとっては知の地層を丹念に遡っていた感じでこのブログの趣旨には合致してるので無問題としておく。
少し早いけど良いお年を!
ではでは
そんな状況でたぶん今年最後になるであろうブログを書こうと思う。
レポート、飲み会、アルバイト…なんやかんや年明けまでは忙しいのが続くからせめて今日今年をまとめようじゃないかと。
今年はとりあえず大学に入ったことが一番大きいことだよね。
実は第一志望じゃない。いやかといって今いる学校が滑り止めかと言われれば違うんだけど。
でも良かったと思う。結局今一緒にバカやったり、美学語ったりしてる友人たちは他のところでは出会えなかったわけだから。第一志望に落ちて良かったとはいわないけど、今の学校に来れて良かった。人の出会いは一期一会でそこに差異はあるけど優劣はないと思う。ある人は成績が悪い横柄な態度をとるやつをDQNとか呼んでバカにするけど、やはり彼らにしかない人づきあいがある。それはある人には分からない付き合いだろう。
成績優秀者への奨学金目指して頑張ったけど学年1位はどうも無理そう。子供手当とかいいから奨学金制度をもっと頑張って!政府!
あとは岡本太郎との出会いが大きかった。
“出会い”と言っても名前は知ってたし、小さいころから土地柄彼の芸術に触れる機会は多かったけど。
ただ彼の本を何冊か呼んで、彼の芸術観が自分の抱いていた曖昧模糊な芸術観を圧倒的な大きさで包含してたことに驚いたし、嬉しかった。もちろんそれは違うと思うところも多々あるが、今まで見てきた人の中では一番好きだと思う。
あとは印象深かった本とゲームを載せていく。
いちおう私のおススメだから興味を持ってもらえたらとても嬉しいです。
ソクラテスの弁明・クリトン
たぶんある一定の年齢に達している人ならタイトルを知らない人はまずいないと思う。知ってるだけじゃしょうがないから読むと良いと思うよ。
1984年
1Q84とは関係あるのかないのか、あれは読んでませんが…。とにかく面白かった、そして読んでて恐くなる。特に私みたいに電脳化の進む現代に違和感のある人なら変な汗かけると思う。
美の呪力
岡本太郎の本。何か創作する人なら必読だと思う。彼の思想を取り入れろ、といのではなく読んでおいて損はないぞって感じです。
ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座
実はこれはずいぶん前に読んだものなんだけど最近読み直したので…。おそらく宗教観は変わると思う。特に日本人は海外の宗教事情にあまりにも疎いのでおススメ。
日本人と中国人
題名通りの両者の比較文化学。少し古い本であてにならないところもややあるんですが、知ってるようで知らないお隣さんの理解に役立つと思う。これもとりわけ日本人は彼らを誤解(そして彼らも私たちを誤解)しているので良いと思った。
オイディプス王
ギリシャ悲劇の代表作の一つ。近年の悲劇なんかばかばかしくなってくるくらい精緻で美しい悲劇。聞いたことある人も多いと思います。うすい本なので是非。
大神
私がやったのはWii。ちょっと簡単すぎたけど泣けるし良かった。安心して人に勧められる。MOTHER2以来の子供にやらせたいゲームかな。
FF外伝光の4戦士
巷の評価は結構厳しいようですが、私的には好きだった。ストーリーもややちんけだけどコンセプトが昔ながらの王道RPGなので問題無いと思う。グラフィックもDSで出す必然性を感じるもので、戦闘システムも面白かったです。
サガフロンティア2
こちらはまだ途中。やはり巷では賛否両論ゲーなんですがあれはあれでありだと思う。音楽とストーリー、グラフィックの調和がよくとれていて雰囲気が好き。戦闘システムは若干分かりにくいけどテンポがいいからストレスはそんなにたまらない。ただ少し難しい。すでに一回詰んでます。
後半ただのレビューでしたけど私にとっては知の地層を丹念に遡っていた感じでこのブログの趣旨には合致してるので無問題としておく。
少し早いけど良いお年を!
ではでは
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